水の話-木の子

秋はキノコ狩りのシーズンです。森の中にはさまざまなキノコが、枯れ葉や枯れ木の間から顔を覗かせます。キノコは、種類によって生える場所がかなり違っているようです。キノコに対する人間の一番大きな関心は食べられるかどうかということです。そのため、食べられないキノコを見つけると、何か気味の悪い物のように感じる人さえいます。キノコとはどういう生き物で、森にとってどんな役割をもっているのでしょうか。


木の子
意外と知らないキノコの話
自然の中でのキノコの役割


●取材協力
・井坪俊文氏(長野県飯田市在住)
・加藤貞亨氏(鳳来寺山自然科学博物館学芸員)
・松永モモ江氏(長野県飯田市在住)
●参考資料
・「きのこ」保育社カラー自然ガイド
・「きのこ」北隆館
・「キノコとカビの生物学」中公新書
・「きのこの100不思議」東京書籍
・「森林インストラクター入門」(社)全国林業改良普及協会
・「毒の話」中公新書
・「森と人間の文化史」NHKブックス
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